【実話】薬学部恋愛事情「大好きだったけど苦しかった」学部内恋愛のメリット・デメリット

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こんにちは!

ゆりかです。

今日は、大学時代の恋愛について

話したいと思います。

私の恋愛は、主に大学生時代です。

 

中高は、女子校だったので男子が

身近にいる環境はなかったし、

知り合う接点もほとんどありませんでした。

途中、文化祭で知り合った他校の子と、

連絡先を交換して、遊んだのが数回位。

今となっては付き合ったって言えるのか?

位の記憶。

それに、私立の底辺女子校だったことも

あって、学力が低い女子と付き合ってくれる

学生なんていないんじゃない?

って思っていた。

 

一浪して、大学に合格した私は、

羽をつけて勉強のことを忘れて、

どこへでも飛んで行きたくなるほどでした。

受験から解放された喜びに浸っていたんです。

 

・大学1年生の夏【これがキャンパスライフ】

 

私の大学は、

家から2時間超位かかる遠い場所にありました。

私は下宿をせずに通学していましたが、

我ながらよく頑張って通ったと思います。

都内から2時間となると、

冬は都内の気温よりもだいぶ下がります。

油断すると都内の格好では大学では、

寒すぎるレベルでした。

これを書いているのは1月なので、

当時の寒さを思い出しました。

そして、

通学時間の長さは、人生の中でMAXです。

通勤もここまで遠くなったことはないです。

 

 

そんな私は、

当時同じく都内から2時間近くかけて通って

いる友達と仲良くなりました。

その友達は偶然にも男友達です。

その中の一人の子が、そういえば、

「Aくんが、ゆりかと今度、遊びたい。」

って言ってたよ、と教えてくれました。

Aくんも同じく都内から2時間位かかって

通学していた子だったので、

都内で遊べる子が他にもいたと思って、

テンションめちゃ高くなったのを

思い出します。

 

私「そうなんだ〜、ありがとう」

 「ぜひ、今度、一緒に遊ぼう!」

 って伝えておいてと言いました。

これをきっかけに、

始めはグループで遊んでいましたが、

のちに二人で遊ぶようになります。

都内で遊べる友達は少なかったので

本当嬉しかったです。

 

1年生のクリスマス、

私達は付き合うことになります。

付き合うまでの間も色んなところに

遊びに行きました。

ディズニーランド、お台場、遊園地、

横浜赤レンガとかデートスポットは制覇した

位のレベル。

当時、私はバイトもしていたので、

学業・バイト・恋愛に大忙しの毎日でした。

 

 

両親からもよく、また出かけるの?って

言われていたんです。

家族から、ゆりかはソーラーパネルが

ついているって言われる位、

外に出ている間にエネルギーをチャージして

また遊んで、バイトしてと家にいることは

ほとんどありませんでした。

今思うと、よくこれで学業も両立していたなと思います。

バイトで稼いだお金を使って遊んで、

日本の経済にいっぱい貢献しているって思っていました笑。

 

 

・大学1年生の後期テスト

 

大学生といえば、授業が前期後期に

分かれるので、年に2回のテストが

あります。

 

このテストは、マヂで命がけです。

なぜなら、1単位でも落としたら、

次の学年進級ができないからです。

幸いにして普通のテストで合格点が

取れなかったとしても、

再試が設けられていたので、

大概の科目は再試で合格できれば、

進級はできます。

 

中には、試験が1回しかない科目も

ありますが、

そんな科目の試験日には、他の科目は

捨てでもその科目に全集中していた

ことを思い出します。

 

私は、バイトも恋愛も全力だったので、

学業が優秀だったかというと、

そんなことはなく中の下に位置していた

と思います。

 

でも、試験前は彼氏いながら

真剣に勉強をしていました。

彼氏と一緒に後期(1月)試験に臨んで

いました。

1月の後期テストが終わって、

彼氏も無事に終わり結果が掲示される時期、

私は、当時再試が2個あり彼氏は

6個くらいありました。

 

「えっ!?マジ、6個は結構多くない?」

「まぁ、仕方ないか、頑張ろう!」

私と彼はクラスが違ったので、

先生も違います。

同じ教科であっても先生が違うと

テストの内容は異なるんです。

お互い、再試があったから再試期間中も

一緒に勉強をしていました。

 

で、再試の結果が掲示されて、

なんと彼氏が1個再試で単位を落としました。

つまり、そう、留年です。。。

 

 

私は、当時、その現実を受け止められず、

涙を流して悲しみました。

今、これを書いていても当時の記憶が

蘇ってくる。。。

本人は、留年の事実を案外すんなり

受け止めていて、

自分が一番落ち込んでいたのを思い出します。

 

彼氏が再試に合格出来るようにって、

私が出来ることは、過去問を集めたり、

自分でまとめた内容をコピーしてあげたり、

試験直前はお互い集中できるようにって、

勉強も各々でしている時期もあったのに。

なのに「どうして?」

まぁ思い返せば、試験のない日々の授業に

出席していなかったり、学生カードを友達に

預けて代理出席頼んだり、

その間、仲の良い友達とトランプして、

遊んでいる姿をよく見かけていたので、

大丈夫かな?って心配していたけど、

前期はどうにかなっていたし、

他の一緒に遊んでいた友達も単位を落として

いなかったからどうにかなると思っていました。

 

悲しみが止まらない日と怒りがこみ上げてくる

日で私の気持ちも左右されていました。

今思えば、彼が一緒にいた仲間が悪かった。

 

 

仲間は要領が良いのか、授業に出ていなくて

も試験前に情報を集めて、猛烈に勉強して、

私から見れば、いとも簡単に試験をクリアしていく。

思えば大学時代は要領が良い子ばかりを見ていた気がする。

 

ただ、中には、その輪に入らず自分に厳しく

勉強している子もいたけど。

彼は、自分に打ち勝つ強い気持ちなんて、

持っておらず、人に優しく、自分にも優しく、

甘い人だった。

恋愛中は、私はとても大切にされていたし、

楽しい思い出も沢山あった。

多趣味の彼だったから色んなところに連れて

行ってもらったし、スノボも初めて彼から

教わって、どんどん上達して行った。

つまり、勉強以外に問題はなかった。

 

・大学2年生 【彼氏は暇、一番遊んでいて楽しかった時期】

 

私は、大学2年生になり、彼は1年生のまま。

この事実を、私は時間と共に消化して行きました。

落とした単位は一つだけなので、

彼は学校に行く日も少なかった。

空いている日は、私を迎えに大学まで

車で来てくれることもありました。

学校行かない日に何していたか?

ってゲームばっかりしていた。

時々バイト。

多分、この年は二人でたくさん、

遊んでいた気がする。

旅行に行ったり、冬はスノボに行ったり。

 

彼は、冬に1年生で落とした単位に合格して、

無事2年生になれることが決まった。

そして、彼は2年生から通学時間を

短くするために、大学の近くに

一人暮らしをするようになる。

これで、大学も近くなるし勉強も

たくさんできるようになると思うけど、

その決断は想像つくと思いますが、

失敗の余波です。

 

・大学3年生

 

私は3年生になり、実習も増えて授業でも

大事な科目が多くなり勉強が忙しくなって

いました。

彼は一人暮らしを始めて2年生をやっている。

私のサークルの後輩と授業を受ける日々。

私の心境は複雑だった。

けど、起こってしまったことは仕方ない。

 

一度の失敗は、人間、誰しもあるからね。

(薬科大では、進級できない子が毎年、数人はいます)

時折、後輩にちゃんと授業出ているか、

見ててね!って監視役を頼んだことも

あったっけ。。。

 

 

前期の試験はまた再試が多く、

どうにか再試で前期試験はクリア。

 

 

3年生の私は、試験のたびに彼が苦戦する

姿をみて、だんだん、

自分と一緒にいるから、私と恋愛しているから

勉強に打ち込めないんだと思うように

なっていきました。

当時、私は結構尽くすタイプだったんです。

自分に原因があるかもしれないと、

自分を責めるようになっていました。

(実際は、そんなことないんですけどね)

試験前は一緒に勉強しているし、

平日は、大学の後にバイトしてたから、

勉強の邪魔はしていなかったと思うし。

土日は一緒に遊んでいたけど。

 

1年生で留年が決まった時点で、

私はダメンズと付き合っていると

なんとなく自覚はしていました。

(当時、だめんずうぉ〜か〜が流行って

いたっけ。)

でも、自分と付き合ってから、

彼を支えるんだ、上を向かせるんだ!

と思っていました。

 

・大学3年生の冬【約束していたグアム旅行が行けなくなった】

 

4月からは大学4年生を控える冬だった。

また、試験の時。

これが、私の中では転機だった。

当時、試験が終わったら、

同級生の仲間でグアム旅行に行く約束を

していたんです。

それなのに彼がまた再試になって、

グアム旅行と再試日が重なって

行けなくなってしまった。

前々から計画していたし、そのために勉強も

頑張ろうって約束していたのに。なんで?

 

私はこの頃からもう、

さすがにダメかもしれない。

って思い始めていました。

自分が上を向かせるにも限界を感じて、

自分も逆に試験で苦戦するようになっていて、

自分が彼に引き寄せられている感覚すら

ありました。

薬科大学にいる以上、

進級して卒業して、

国家試験を受けないと、

来た意味がない。

 

当時、薄々感じていましたが、彼は

指定校推進で大学に受かって入学したけど、

本来自分がやりたい、興味ある分野では

なかったんだと思うんです。

パソコンやゲームが好きだったから、

工学部とか情報学部とか薬科大学では

ない分野を目指した方が正解だったはず。

確か、親のススメがあって資格の取れる

薬科大学にしたとか言っていた気がする。

 

 

勉強が楽しくないのに、試験に受かるため

だけの為に興味ない勉強をするって辛いよね。

そして、彼は、自分の好きなことは

とことん調べて詳しくなるタイプ

だったから、今思えば完全に道を

間違えていたと思うし、もったいなかった。

 

・大学4年生

 

とうとう私は、大好きだった彼と別れる

決意をする。

これもまた、凄くエネルギーを消耗した。

試験が終わって、全ての結果が出揃ったところだった。

彼は2留が決まってしまって、

私もさすがにこれから卒業試験も控えていく

時期にこのまま、

彼に引き寄せられてしまっては

自分も消耗してしまうし、

「勉強頑張るっ!!」って言っていたのに、

結果が伴わないことに私は裏切られた気持ちも

感じてしまっていて、

これ以上、無理だと思い始めた。

判断したって書いているけど、

彼のことは大好きだったし、楽しい思い出も

たくさんあった。

優しいし、勉強以外、お金にルーズな所は

あったけど学生だし仕方ないと思っていた。

だから、心境は複雑ですごく悔しかったし辛かった。

当時、大学の友人にもたくさん相談したし、

アドバイスもいっぱいもらった。

多くの子は別れた方がいいよ

って言っていたけど。

そのアドバイスとは逆で自分の

考えを擁護してくれる子によく

相談してることもあった。

 

 

あまりにも、気持ちが整理できず、

進級できないことがわかってから、

私はベッドの中でシクシクと

泣いている日が続いた。

(当時、両親も兄弟も心配していた)

 

頭の中が整理できないから、

彼の何がダメなのかとか、

彼と別れる理由は何か?とか紙に書いて

整理していた気がする。

ダメな理由を頭の中で考えているだけ

では、処理能力が追いつかなかったからだ。

考えても考えても楽しい思い出が邪魔を

してきて、まだできるかもしれないって

可能性を出してくる、

常にじぶんの気持ちと葛藤していた。

(頭が混乱している時は、紙に書くのがオススメ)

(自分が決めた決断を覆さないようにメモ書きで整理していた気もする)

彼を初めて紹介してくれた男友達にもたくさん相談した。

なぜなら、3人で遊ぶこともよくあったからだ。

彼の性格をよく理解している男友達だった。

 

いざ彼に、別れ話を持ち込んでも、

私が、本題を話そうとすると違う話題に

されて全然話してもらえなかったし、

なかなか「うん」と言ってくれなかった。

 

で、結局、

その友人(おとこ友達)が手伝ってくれて、

私の気持ちや今までの思いを

伝えてくれて、最終的には、

おとこ友達のサポートもあって、

二人で話せる機会を改めて作れて

完全にお別れした。

 

 

付き合うのは簡単だけど、お別れするのって

こんなに大変なんだと痛感。

自分も彼も傷つくことがよくわかった。

別れてからは、一度も連絡をとっていない。

というか、気持ちの整理を優先にして

自分から連絡を取ろうとは思わなかった。

 

後輩経由で、他の子と付き合ってるとか、

私が卒業後に彼は大学を中退したと、

噂の情報が入ってきた。

その時、私は彼が違う道で楽しく

過ごせているならそれで良いんだ

と思っていました。

 

 

そしてこのストーリーには最後、

オチがあるんです。

それは、私は後にそのおとこ友達と

付き合うことになります。

期間はかぶっていないです、

別れたあとの話。

 

あ〜、これを書いていて学生時代の

記憶がたくさん蘇ってきました。

振り返ると、大恋愛していたなぁ〜。

 

まとめ

 

どんなに資格がとれることが安定であっても、

自分が勉強していて楽しいって思えない

環境で勉強を続けるのは辛いです。

 

人にススメられてとか人に言われてやって

いる事が、じぶんの気持ちとマッチして

いないと余計に辛いんだと思います。

 

大学時代は、勉強も大変だったけど、

恋愛もガッツリして、バイトもして、

充実していたし、よくこれで卒業試験も

受かって、国試も受かったなって

今なら思える話。

 

 

今日は、赤裸々に大学時代の恋愛エピソードを

語ってみました。

 

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こんにちは!ゆりかです。

私は2児のワーママをやりつつ夫婦で副業をしています。

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ABOUT US

ゆーた&ゆりか 東京都在住。夫のメンタル休職から夫婦で働き方を模索。 夫が先に資産運用開始し、今後を見据えて資産管理法人設立。 法人の社長は妻ゆりか。 情報発信は妻が担当で、資産運用は夫の担当。夫婦でビジネスを実践中。
事務職のOL。2児の子育てをしながら、毎日、子育てと仕事を奮闘中。その最中、
魅力的な女性起業家に出会い、2020年からネットビジネス開始。
ウェブ集客とマーケティングの知識を学びながら、その過程をワーキングママでも実践できる形で発信中。 このブログの理念は、「一度きりの人生、他人や会社に依存せず、真から好きな事をしよう、見つけよう。じぶんの気持ちに素直になれる人を増やす!」これを実現する為の手段として「ネットを用いた仕組み化」に関する情報を発信していきます。