友達の答えを写して勉強した気になっていた小学生の私

cunning

 

こんにちは!

ゆりかです。

今日は、私が中学受験のために通っていた

塾の頃の話しをしたいと思います。

 

私は、中学私立を受験するために

小学4年生の頃から塾に通い出しました。

平日は、小学校が終わった後から、

通っていたんです。

 

でも、そもそも私が中学受験を

目指した理由が、今思えばおかしいんですよね。

・私が中学受験しようと思った理由

 

それは、いとこが小学校から私立に

通っていて、私立に行く子=偉い子、

頭のいい子だと思っていたからです。

内心、

自分も偉い子・頭のいい子に

なりたくて、「とりあえず、受験したい」と

言ったような気がします。

 

にもかかわらず、塾の時代は成績が

あまり伸びませんでした。

自分の記憶の中でも、これは出来た!

がんばった!と思える記憶がないんです。

 

それもそのはず、

当時、算数でプリントの宿題が何枚か

出されるんですが、

 

提出日までに終わっていなくて、

それを見かねた母が私に教えるために

書いた親のメモ書きのまま宿題を提出したり、

不本意なことをしていた気がする。

(ダメダメすぎて、笑けてくる)

 

・プリントの宿題はマルが多ければ良い

 

その後、

プリントの宿題で点が取れれば

良い事だけを考えて、

友達と各々の解いた回答を見せ

合うことを始めました。

 

 

いつも、

塾の帰りには父か母が駅に

迎えに来てくれていたんです。

当時は携帯がないので、

駅の公衆電話で

「今終わった、これから帰る」と

連絡をした後、塾の他の生徒に

見つからないように、駅の女子トイレで

友達と回答を写しあっていました。

 

 

今から思えば何やってんだ!

と思いますが、当時は、

宿題の点数が取れれば良いんだという

目的のもと、お互いの得て不得手を

補って写し合っていました。

 

その内容を理解して写しているのなら

まだしも、ただ写すだけ。

 

そして、案の定、

写しおわって電車に乗って帰ると、

母から

「今日はどうしたの?

遅かったじゃない、心配したよ」

と言われ、

私は友達の回答を写していたなんて、

言える訳がなく、

「友達と勉強のこと

話しいて遅くなった」

とか適当に言っていました。

この期間は、その友達とクラスが

一緒の間続いていたと思います。

 

・塾に行っていれば頭が良くなるんだと思っていた

 

なんとなく、

塾に通っていれば頭は自然に良くなるん

だと思っていました。

そんな訳、ないんですが、

平日の学校の後の塾はもちろん、

夏季講習や冬季講習も通わせて

もらっていて、

自分の中では頑張っている時期が

あったものの親には悪いことを

したと思います。

 

(ごめんよぉ、両親。

稼いだお金で塾行かせて

もらっていたのに)

当時の自分は、

そんなこと思ってもいなく、

塾に行っているし、

中には、突然飛躍的に成績が伸びる子も

いるから、自分もそれに当てはまる

かもしれないと思っていたんです。

(アホですね)

 

・ちょっと難しくなる問題はすぐに諦めていた

 

当時、簡単な問題はスラスラ解けても、

少し応用編になるとすぐに、解けなくなって、

何も書けず、バツが増えて諦めていました。

 

一方で、成績の伸びている子(Aちゃん)

を見ると、

いいなぁ〜、ズルイ〜、なんであの子

ばっかり成績伸びるんだろう?

って思っていました。

Aちゃんはいつも教室の一番前の席に座って、

一生懸命先生の話しを聞いていました。

 

その頃から、Aちゃんの中には、

目的と気持ちが

出来上がっていたのかもしれません。

私はAちゃんを見ながら、

よく真似をしていました。

その子が使っているシャープペンや

消しゴムを買って見たり、

同じものを使って勉強すれば

自分も賢くなるのでは?

と思っていたんです。

 

今から、思えば恥ずかしい。

 

それに、Aちゃんは左利きで、

右手も使えていたので、

両利きだから賢いんだ!

先生に言われた大事なところを、

右手と左手にマーカーを持って

器用に線を引いていました。

それを見て、

私も左利きに生まれれば

成績伸びたかもしれないのに〜とか、

人のことばかり見ていた気がします。

 

・今の私だったら小学生の私にどうアドバイスするか

 

これから自分の子供が大きくなって、

勉強の壁にぶつかった時、

私は、

子供に復習することの大切さ

もの凄く教えます。

 

なぜなら、

人間は、すぐ忘れちゃうから、

何回も復習する必要があるんだよ。

何回もやることで出来る様になるよ。

 

同じことを何回もやることって

かっこ悪い事じゃないんだよ。

何回も同じことやっていると、

難しい問題でもだんだん慣れてきて、

次、同じような問題が出されたら、

解けるようになるから大丈夫。

 

何回も同じ問題復習しよう!

って伝えます。

そこで、

難しい問題でも繰り返しやって、

出来るようになって、

自分に自信が付くように

アドバイスをします

1回目は間違えたっていいんだよ。

初めて、

やる時は分からなくて当然だよね。

なんで間違えちゃったかを見直して、

次、同じことしなければ、

点数は伸びていくよ!

ってアドバイスをしたいんです。

 

 

おそらく、

当時、父や母も私に同じように

自分の経験から基づくアドバイスを

してくれていたと思うんですが、

当時の自分には響いていなかった

気がします。

 

節々に

「自分が小さい頃はどうだったかな?」

と記憶を思い出すのが曖昧だったり、

「パパはお母さんから、

鬼のように勉強しろ〜!!」

って言われてたから、

「自分の子供にはただ単に

勉強しろ〜!!!とは言いたくなかった」

と聞いていました。

 

確かに、その甲斐あってか、

もの凄く「勉強しろ〜!!!」

と言われた記憶はないんですが、

私が求めていたのは、

感情的な記憶やアドバイスではなく、

具体的な方法とか、

気持ちの部分だった気がします。

 

 

それは、何かというと、

復習することの大切さとか、

努力することの大切さ、

Aちゃんも突然出来るように

なったのではなくて、

沢山繰り返し問題を

やっているからスラスラ解けるんだよ。

 

とか、時間をかけて勉強を

することがダサいことではないし、

かっこ悪いことではないことを

伝えて欲しかったって思います。

多分、この教えも、

何回も言ってもらわないと、

子どもも忘れちゃうんで、

継続的に言うことが大切かなと、

感じています。

 

その点、私は大人になってから、

新たな学びに挑戦しているので、

勉強する方法とかは、

昔の記憶に頼らずと

今それを乗り越えているので、

新鮮な記憶で教えてあげられると思うんです。

 

 

それに、

両親が勉強する姿を身近で見せているので

子供にとって、大人も勉強するんだ、

本を読んで勉強していたという環境からの教えが

子供の中に自然に受け入れられていたら最高です。

 

 

ということで、

私は、友達の回答を写していた子供なので、

自分が出来るようになった!

という自信をつけることもなく、

滑り止めも受からず、超滑り止めに拾ってもらい、

私立底辺中高に決まった訳です。

 

 

小学生で、

目的と手段を理解するのは、

大変だと思いますが、

そこの意識づけは親の役目であると

今の自分は痛感しています。

今となっては、

箱にしまっておきたい過去ですが、

この経験を忘れないように記しました。

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ABOUT US

ゆーた&ゆりか 東京都在住。夫のメンタル休職から夫婦で働き方を模索。 夫が先に資産運用開始し、今後を見据えて資産管理法人設立。 法人の社長は妻ゆりか。 情報発信は妻が担当で、資産運用は夫の担当。夫婦でビジネスを実践中。
事務職のOL。2児の子育てをしながら、毎日、子育てと仕事を奮闘中。その最中、
魅力的な女性起業家に出会い、2020年からネットビジネス開始。
ウェブ集客とマーケティングの知識を学びながら、その過程をワーキングママでも実践できる形で発信中。 このブログの理念は、「一度きりの人生、他人や会社に依存せず、真から好きな事をしよう、見つけよう。じぶんの気持ちに素直になれる人を増やす!」これを実現する為の手段として「ネットを用いた仕組み化」に関する情報を発信していきます。